こんにちは!双子の子育て中のパパです。
双子育児の実体験をもとに、大変だったことやその乗り越え方を紹介しています!
双子を授かってから引っ越しを検討しました。
そこで悩んだのは間取り。広さをとるのか、築年数や通勤の便利さをとるのか。
結局、我が家は3LDKにしましたが、この選択は正解だったように思います。
今回の記事では双子育児に適した家の間取りについて紹介していきます。
双子育児には3LDKがおすすめ
3LDKの使い方
我が家は3LDK(リビング+3部屋)で、リビングの他に和室が1つと洋室が2つあります。
リビング以外の3部屋は寝室・仕事(テレワーク)用の部屋・子供部屋に使っています。
私の仕事はテレワークがメインなので、仕事用の部屋を用意しています。
子供が寝返りをするようになってから、プレイルームのような感覚で子供部屋を使っていました。
赤ちゃんのうちは2LDKでも十分
赤ちゃんのうちは基本的にお布団に寝かせっぱなしだと思います。
目が離せないので、うちはリビングに布団をひいて寝かせっぱなしなので、子供部屋は用意しましたが結局使っていませんでした。
6ヶ月を過ぎて、寝返りを打ちずりばいをするようになった頃から、遊び部屋(和室)で遊ばせてあげることが増えました
長く住むことを考えるなら3LDK
ただし、子供部屋は普段使っていなくても、あってよかったと思っています。
なぜなら、家中が子供のもので溢れかえるから笑。
バウンサーや椅子、メリー、大量のミルクやタオル・洋服・・・
あげたらキリがありません。特に双子の場合は全て二つ必要なので、家の中が子供のものだらけです。
我が家ではこれら全てをまとめて子供部屋に置いてます。やっぱり子供部屋を用意しておいて正解だと思いました。
また、子供が大きくなって自分の部屋を持ちたいという場合にも部屋は一つ余分にあると便利です
長く住むことを考えるなら3LDKがおすすめです。
引越しの際に優先したこと
引越しの際に優先したこと
我が家の場合は、引っ越すにあたって不動産会社と相談して、以下のような優先事項を定めて物件を探し始めました。
築年数よりも間取りと広さ
まずなんと言っても広さは大切。上でも書いた通り、双子がいると家の中がもので溢れかえります!
「新築だけど狭い家」よりも「古いけど広い家」の方が断然おすすめです。
あと、同じ広さの場合、部屋数の多い方がおすすめです。
部屋数が多い方が良い理由①→来客の際、散らかっている部屋を見せなくてすむ
我が家では子供用品を全て子供部屋に置き、リビングをあまり散らからないようにしています。
その分子供部屋は散らかっていますが、来客があった際は、子供部屋の扉を閉めてしまえば、散らかっている様子を見せないですみます笑
部屋数が多い方が良い理由②→仕事部屋の確保
家で仕事をする場合、気になるのはやはり鳴き声。
特に双子の場合は鳴き声のボリュームも時間も一人より多いので、仕事用の部屋を用意するのが必須です!
子育てのしやすさ・近所の保育園の数
子育てのしやすい環境かどうかはかなり重要でした。
特にマンションなどを賃貸する場合、周囲も子育て世帯だと、子供が騒いだりしても理解を得やすいと思います。
双子育児はどうしても行動範囲が限られます。遊べる公園双子用のベビーカーを押して歩ける歩道の広さや買い物のしやすさなど周囲の環境はとても大切です。
あとは保育園。今はどこも保育園の定員はいっぱいいっぱいですよね。
双子を同じ保育園に預けたいのであれば、できるだけ保育園の数が多くて、入りやすそうかどうかもチェックが必要だと思います。
和室があるとさらに便利
これは個人的な感想ですが、我が家は和室が大活躍しています。
赤ちゃんが寝返りやズリバイをし始めてからは和室で遊ばせるようになりました。
リビングだと家具が色々置いてあって危ないかもしれないので、遊ばせるように別の部屋を用意したのですが、特に和室だと床が柔らかいので重宝しています。
大人も一緒になって横になったりできるので体への負担もだいぶ楽です笑
ちなみに和室はそのまま寝かせても痛くないと思いますが、汚れてもいいようにプレイマットを使うようにしています。
2LDKでも狭くないけど、収納は減る
おすすめは3LDKですが、下のような人には2LDKでも十分だと思います。
我が家は仕事部屋で一部屋丸々使っているので、家で仕事をしない人は2LDKでも大丈夫かなと思います。
また、子供が小さいうちは、必ずしも子供部屋を用意する必要はないので、子供が大きくなる前に引っ越す可能性のある人は2LDKでも大丈夫かなと思います。
ただし、部屋が減る=その部屋にあるはずの収納(クローゼットや押し入れ)も減るということなので、できれば余裕があれば3LDKをお勧めします。
まとめ
以上、我が家が部屋探しをした際の経験を書いてみました!
もし参考になれば幸いです。
最後までお読みいただいてありがとうございました。